アンデッド･ウェディング 半ゾンビ人間とそのフィアンセ

スティーヴとティナは、結婚を一週間後に控えた幸せ絶頂のカップル。スティーヴの妹夫婦、そしてウサギのマフィンを連れて森のコテージへと婚前旅行に向かう。だが、巨大な蚊に刺されてからというもの気分が悪いスティーヴは、着いた早々眠りについてしまう。翌朝も体調が戻ることはなく、ティナが作った朝食を大量にリバース。そして彼は、自らの異常な食欲に気付き、思い悩む。なんだかとても脳みそと生肉が食べたいのだ。そしてついに、そんな彼をつぶらな瞳で見つめるマフィンをむしゃむしゃと食べてしまう。しかしそんなスティーヴに驚きつつも、彼を健気に愛し続けるティナ。そして彼女はスティーヴの空腹を満たすため、食料を調達しはじめる―。